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市場価格調整を利用した保険
あまり聞きなれないかもしれませんが、市場価格(物価や金利の変動など)によって、解約返戻金が変動する仕組みを取り入れたタイプの保険です。
終身保険、養老保険、個人年金保険等の保険種類で扱われています。 (特にドル建て保険など、外貨建ての保険で扱われています。) 市場価格調整率とは、解約または減額するときに、その時の市場金利に応じて解約返戻金額を調整するための比率です。 運用資産(債券等)の価値の変化を解約返戻金に反映させるもので、経過年数や金利により変動します。 ※計算式があるのですが、かなり難しい計算式です。 中途解約時の市場金利が契約時と比較して上昇した場合には、解約返戻金は減少し、逆に、下落した場合は増加することになります。 (最低保障を設けている商品もありますが、その分増加した場合の増額分は少なくなります) 仕組みが少々分かりづらいので、あまりポピュラーな保険商品ではありません。 リスク商品ですので、やはり仕組みをよく理解された上で加入されることをお勧めします。
by fp-k
| 2009-04-12 15:51
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